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「音を伝える」written by浜中洋輔
みなさん、プロの定義って何だと思いますか?
・演奏でお金を貰ったら、プロ!
・プロとアマチュアの違いはリズムだ!
これらは「プロ」を定義する時に、よく使われる言い回しです。
確かにこれらも「プロ」の定義の一つだと思います。
しかし、私が考える「プロ」とは「音を人に伝える事が出来る」という事です。
これは楽器の演奏が上手い下手とは、全く別の問題なのです!
例えば、シンガーの場合カラオケに行くとみんな凄く上手だと言ってくれる。
しかし、ライブハウスなどで耳の肥えたお客さんの前で歌ったら「上手いんだけど、何か伝わって来ないんだよね。」と言われる。
次にギタリストによくある例です。
いざ事務所も決まってレコーディングをする場合に、ちゃんとコードやフレーズ・ソロも弾けているんだけどプロデューサーやアレンジャーに「もうちょっと、音が伝わってくる感じで弾いてもらえる?」と言われた。初めはその意味が分からないで、凄く苦労した。
これらは現在活躍しているプロ達が、自分のミュージシャンとしての駆け出しの頃を語る時によく言うフレーズです。
それでは、どうしたら「音を伝える」事が出来るのでしょうか?
それは、人前で演奏する「機会」を沢山作る事です。
最初は、前出の様な事を言われるかもしれません。
しかし演奏の機会を重ねていくと、ある時に「お客さんが自分の演奏で感動してくれた」という体験をするでしょう。
その時の演奏した感覚が習得出来れば、それからは常に「音を伝える」演奏が出来ます。
具体的なアドバイスではありませんが、人というのはそれぞれ表現の仕方が違うのです。
沢山演奏をして、自分なりの「音の伝え方」を習得して下さい。
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「音楽と歴史」written by 上野高史
音楽といっても、数え切れないくらいのジャンルがありますよね。
一つのジャンルを取り上げても時代や地域によってさらに枝分かれしていたり・・
例えば「ジャズ」というジャンルを取り上げてみましょう。
1890年代から1910年代にアメリカで流行したジャズが出来るきっかけとなったコミカルな雰囲気が特徴の「ラグタイム」。
ラグタイムをバンジョーやブラスバンドで演奏するようになり、「デキシーランドジャズ」のスタイルが確立。
1930年代には大人数でジャズを演奏しようということで「ビックバンド」時代へ。
同じ1930年代でもフランスではフレンチジャズと呼ばれる「ジプシージャズ」が大流行。
1940年代アメリカではアドリブソロの競い合いから発生した「ビバッブ」。
1950年代に入るとマイルス・デイヴィスによって確立された「モードジャズ」。
近年では他のジャンルの要素をジャズに取り入れることにより、新たに確立されたジャズのスタイルもあります。
このように一つのジャンルでもそのスタイルは様々ですよね。
ギターの弾き方に注目しても、その時代ならではのスタイル、その地域ならではのスタイルなど、演奏方法も様々です。
この機会に一つのジャンルを時代別に聴いてはいかがでしょうか?
新たな発見があるかもしれませんよ^^
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