レコーディングスタジオ使用例
マルチトラックレコーディング
マルチトラックレコーディングとは、、複数のトラック(録音をする際のそれぞれのパート)を、同時にかつ個別に録音することを指します。
オーバーダビング
ベーシック録音の時に同時録音できなかった、もしくは敢えて後回しにしたパートをその音源に重ねて録音する作業(多重録音)を指します。例としてはギターソロの後入れ、歌入れ作業などがこれにあたります。
トラックダウン
数多くのチャンネルに分けて多重録音されたものを混ぜ合わせ、音声トラックのバランス、音質、音色、定位(モノラルの場合を除く)、抑揚などを作り出し、一つの曲にまとめていく作業を指します。
マスタリング
トラックダウンして作られたマスターから、曲順の変更、最終的な曲のレベルや音質、音圧調整、曲間の編集、フェードイン・フェードアウトなどのクロスフェード作業など、楽曲やアルバム全体の最終的な印象を決める作業を指します。