僕は小さい頃両親に連れて行ってもらった映画の音楽に感動して指揮者になりたいと思った。そのあとプレスリーに触れてクラシックからロック、R&Bをプレイしたいと思った、それが「ひらめき」。「なぜ自分が今の自分であるか?」という答えになるもの、これを忘れてはいけないと思う。

 

そして大切なのは自分の先を「イメージ」出来る事。大げさだと思うかもしれないけど、僕はゴダイゴを世界最強のバンドにしてやろうと思って作った。そういう想い、理想を自分の「イメージ」におくことが大事。基準を世の中にもつと苦しい。自分の基準をもつ人がアーティストなんだと思うし、それがモチベーションになるんだと思う。

 

最後に大切なのは「続ける」という事。僕は40歳ぐらいのときに、それまで「音楽をやる為に生きている」と思っていたのが逆に「生きる為に音楽をやっている」と変化するのを感じた。今はプレッシャーや悲壮感から解放されて、本当に音楽を楽しんでいる。音楽はやればやるほど良くなるし、一生懸命追求していけば、感動を返してくれる。だからアダチ音研で学ぶ皆さんにも音楽をずっとやり続けて欲しい。そしてその「続ける」なかで最初の「ひらめき」は忘れないでもらいたい。

I and our sense of time and feel should always be your first priority.
Develope a consistent and challenging practice routine.
The Adachi Onken Bass School (Bass Gijuku) has great energy and
is a terrific learning environment.
Remember to always have fun!

 

私も含め、みなさんがベーシストとして最優先に考えなければいけないのは、タイム感とフィーリングのセンスの追求です。これらを最優先した練習を一貫して日々休むことなく続けていくことが、ベーシストとして成長する第一歩です。

 

ベース義塾には、私の考える理想のベースを学ぶのに必要な有能なインストラクターや素晴らしい環境が整っていて、何よりベースに対する熱い想いとエネルギーを感じます。みなさんがベース義塾をきっかけに常に楽しくワクワクするベースが弾けるようになることを期待しています。

斎藤隆一には、僕がT-SQUAREを退団してフリーになってから4~5年くらいライブの手伝いなどをしてもらっていた時期があります。彼が18、19歳の頃、僕の教え子となり、何だか元気の良いベースを弾く子だなあと印象に残っていて、それでお願いしたんです。

 

家が近かったのもありましたけど(笑)その頃から、隆一のことを悪く言う人はひとりもいなかったなあ!!とにかく明るくて、みんなに可愛がられていました。

 

こないだ久々にライブに来てもらって・・・サウンドチェックの時に弾いてもらったら、当時とは比べ物にならないくらい凄いベーシストになっていました。

 

彼こそ、自分の勉強はもちろん、一生懸命にベースを教えることのできる人間だと思います。

音楽を志す人は誰しも、音楽に“衝撃”を受け、「自分も音楽をやろう!」という気持ちになるのだと思います。

 

しかし、その“衝撃”を追い求めて音楽を追及していく途中には、いろいろな壁があるものです。その壁を乗り越え、更に探求していく為には、適切なアドバイスと自分自身が真剣に音楽と向き合い努力する事が必要です。

 

アダチ音研のインストラクター陣やここに集まる人たちは、真剣に音楽を追求している人たちばかりで、音楽を真剣に取り組むのに最適な環境だと思います。

 

音楽に“衝撃”を受け、追い求めている人も、

 

まだその“衝撃”に出会っていない人も、

 

この素晴らしい環境の中で見つけ、追い求めてほしいです!!

アダチ音研はプラスのエネルギーに満ち溢れています。創業当時から知っていますが、現在は更に活気づいているように感じられます。

 

このような環境の中で「音楽を学ぶことがこんなに楽しいことなのか」ということを実感してください。それは、凄く幸せなことであり、素晴らしいことだと思います。

 

音楽は、1日練習したら、その分上達するというようなものではありません。日々の練習や発見の積み重ねの結果として、いつの間にか上達している、自然に身についてくるものなのです。だからこそ、アダチ音研で音楽を学んでいる方には、「続ける」ためのプラスのエネルギーをたくさん浴びて、楽器の楽しさや奥深さを追求してほしいと思います。

上達とは技術的な練習や知識的な面の勉強だけではないことを皆様に知ってもらいたいと思います。人の演奏や歌を聴いて明るくなる気持ちや、涙を流したりする感性であったり、音楽が好きだからこそ自分にとって新しい音楽に触れていく好奇心など、様々な要素の積み重ねの結果が上達に結びついているのです。

 

また音楽とは、個人的な練習であっても、音楽文化のように大きな視野から見てもゴールがないからこそ楽しいものであり、長く続けられるものだと思います。

 

つまり上達とは目的にするものではなく、結果論として位置づけることが重要であり、音楽を演奏する全てにおいての過程を楽しむことと続けることを大事にして頂きたいと思います。

 

様々な方が通われているアダチ音研はこれらのことが十分に堪能できる場所だと感じます。アダチ音研に通われている方々はアダチ音研というコミュニティーの中で音楽を楽しみ、音楽を長く続けていって欲しいと願います。

舞台芸術としてのエンターテイメント作品を創作する時に「音楽」は必要不可欠であり、もしそこに音楽が無いとするならその芸術性は確実に下がってしまうでしょう(あえて音楽をつけないものもありますが、それは「無音」という音楽とも言えます)。それほど「音楽」は舞台と密接に繋がっています。

 

演劇にしてもそうですがその道のプロから教わる事にはしっかりとしたメソッドがあり、論理的に頭の中に落とし込んだ知識は自らがそれらを言語化できるほどの大きな財産となるでしょう。

 

以前、アダチ音研には演劇や映画で使用する音楽を製作するクラスもあるという話を聞きワクワクしたことを覚えています。音楽にも様々なジャンルがありそれぞれに専門的な知識が必要となりますが、映画や演劇の音楽製作コースというものはあまり聞いたことがなく、とても貴重な場であると思いました。

 

音楽というものは、役者やダンサーが自らの体を使って表現することと同様に、自らの中から生まれてくるサウンドを形にしたもの。そのサウンドは舞台で動く役者、照明、美術と相まって総合芸術としての価値を高めてくれます。この素晴らしい芸術を学べる場所を提供するアダチ音研には「ありがとう」とお礼を言いたいくらいです。

 

「舞台」という別の視点からになりましたが、ゼロから生み出すという点においては同じ芸術である「音楽」。アダチ音研という場で音楽に楽しく触れ、かつ楽しく学びを得てほしいと思います。

「可能性は無限大!!」
アダチ音研 ベース義塾に、その言葉がピッタシだ!代表の安達君とはTOMO藤田君の紹介で出逢った。彼を筆頭にベース義塾インストラクター斎藤隆一、そしてアダチ音研インストラクター達の音楽に対する情熱や志に関しては、目を見張るものがある。

 

自分のコミュニケーションの手段として楽器を学ぶということは、日常に使っている言葉、表情以外に、もうひとつ違う表現方法を獲得するということである。

 

音楽とは、まさに音を楽しむこと。音楽を学ぶことにより感性を無限大に広げていくことができる。これがダイナミックレンジであり、音楽の中で一番大事なことだと私は思う。表現方法が増えるということは、感性が豊かになり、人に対してやさしくなれるということだ。それが音楽の本来の骨格だと私は信じる。

 

プレイヤーを目指すもよし!

 

自分の人生のダイナミックレンジを広げるもよし!

 

すべて真正面から真剣に受け止め、一緒になって感じてくれるのがアダチ音研 ベース義塾だと思う。


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